青木浩二さんのプレート皿5色揃っております。
先日平盛皿のお知らせの際に釉薬の色についてご紹介させていただきましたが(→ 平盛皿の記事はこちら)、今回平盛皿の時にご紹介しなかった釉薬をピックアップしてみました。

金春と並んで人気なのがこちらの「山葵 -wasabi-」。
釉薬の出す表情に違いが出やすく、お気に入りの一枚を見つけやすいのがこちらの山葵です。
作家さんが作る季節や湿度、いっしょに焼いた器にも少しずつ影響を受けるので、その時にしか手にできない1枚が✨

そして、生成りに近いクリーム色の薄香 -usukou-も、時々ピンクの混ざった可愛らしい偶然と出会える釉薬です。偶然の1枚を楽しみにしている方にとっては、生まれる瞬間がきっと楽しみなはず♪
通常の状態は、素地の色味が表面に影響しとても優しい色味。
1年を通してどの季節にも馴染むことのできる器です。

プレート皿は真っ平らではなく、ふち部分に少し揺らぎがあります。
この揺らぎのおかげで、普段のお料理がフォトジェニックなものに✨
ぜひこの器を使って、撮影も楽しんでみてくださいね♪